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07.27
Room B
SESSION
プロレス動画配信サービスのフルリニューアルと低コスト戦略
株式会社CyberFightでは,これまで提供してきたプロレス動画配信サービスである,WRESTLE UNIVERSEをフルリニューアルしました。 WRESTLE UNIVERSEは,海外ユーザー比率の多いサービスとなっており,動画配信にも多言語化要素を取り込んでいます。 社内で事例のない機材であるElemental Linkを導入し,マルチステレオ配信によって映像のローディングなく実況音声を切り替える機能を実現しました。 前半では,WUの配信の特徴から見える要件とその実現のための設計をはじめ,多言語化というライブ配信ではあまり見ないチャレンジした内容を盛り込んでいます。 また,このサービスはまだまだ成長段階のサービスであり,様々な機能を低コストかつ拡張性のある形で導入し,検証をしています。 その中で,動画コンテンツのレコメンド機能を100円ほどで実現しました。 後半では,レコメンド機能実現に向けて意識したことや,実際の設計,今後についてご紹介します。
植 勇希
Software Engineer
2020年入社
Software Engineer
2020年新卒入社。バックエンドエンジニアとしてバックエンド開発の設計,実装に携わる。 現在はCyberFightのエンジニアとしてプロレス配信サービスの機能設計,開発に取り組んでいる。
添田 有佑
Server Engineer
2020年入社
Server Engineer
入社後サーバーサイドエンジニアとして,Webサーバーや映像配信サービスの設計や構築に携わる。今はCyberFightのエンジニアとしてプロレス配信サービスの機能やライブ・動画配信の運用や管理に取り組んでいる。
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